子どもに関わる全ての人に読んでほしい本

ニュースレター「From THE WEEK」11号は、子どもと環境に関心を持つ人たちにお勧めしたい、ある本についてお届けします。
益田美樹 2025.03.02
読者限定

こんにちは。益田美樹です。ニュースレター「From THE WEEK」にご登録いただき、ありがとうございます。 

ニュースレター「From THE WEEK」11号は、初めて本を取り上げます。日本子どもを守る会編「子ども白書2024」(かもがわ出版、2024年)です。「なぜこのニュースレターで、この本を?」と思われるかもしれません。その理由は、子ども白書がカバーしている領域にあります。

この本のタイトルを見て、書名が間違っていないかと心配される方もいるかもしれません。実は、「こどもはくしょ」と名のつくものが、他にもあります。子ども家庭庁が、「こども基本法」に基づいて国会に提出する年次報告書もまた、「こども白書」です。これは平仮名で「こども」と表記します。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2638文字あります。
  • 編集後記

すでに登録された方はこちら

読者限定
「まじめに社会問題を語っても浮かない場」のイベントで気づいたこと
読者限定
社会問題を語る時どうしてる?への一つの答え
読者限定
人間と環境についての宣言に、50年前の人が書いたこと
読者限定
5月12日の国際啓発デーで考える、サステナブルな社会への道筋
読者限定
エコな自分の仕舞い方。有機還元葬という葬送のかたち(3)
読者限定
エコな自分の仕舞い方。有機還元葬という葬送のかたち(2)
読者限定
エコな自分の仕舞い方。有機還元葬という葬送のかたち(1)
読者限定
地球温暖化に興味を持った小学生がやってみたこと