社会課題を心に沁み込ませる、あのアナログな仕掛け
ニュースレター「From THE WEEK」24号は、ヒロシマ取材で考えた「手足を動かして社会課題に参加すること」についてお届けします。
益田美樹
2025.06.09
読者限定
こんにちは。益田美樹です。ニュースレター「From THE WEEK」にご登録いただき、ありがとうございます。
ニュースレター「From THE WEEK」24号のテーマは、社会課題と身体性。こう書いてしまうと硬く聞こえてしまうかもしれませんが、平たく言えば、「社会課題」と「体を使うこと」の関係です。
社会課題の解決に心を寄せていくには、どうすればいいのか。これは、何かの活動をしている人たちにとって共通の問いではないかと思います。この問いに答える仕掛けを、私は6月第1週に行ってきた広島市への出張で見つけました。いえ、もともと知っていたことですので、再発見したというべきかもしれません。
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続きは、2584文字あります。
- ヒロシマの8月ではなく6月を見る
- 紙袋に入っているのを機に見つめ直した千羽鶴
- ヒロシマの千羽鶴が果たす役割
- 身体を使う行為が生み出すこと
- 編集後記
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